メモが苦手を突破する!ASD・ADHDのための仕事術

ご覧いただきありがとうございます!てんいろです。

今回は、メモをとることが苦手だ~!とおっしゃられる

発達障害のあるあるなあなたに、

「メモをとることがマジで苦手なのだ~」な

天才バカボンのてんいろが、本日はその課題の

解決策を提示していきたいと思います。

 

すでにもっと良いアイデアで解決しておられるかもしれませんが、

よかったら最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 

では、まずはどんな場面でメモとることに困るでしょうか…

メモをとることに困る場面

皆さま、仕事の健忘録のためにメモをとる場面が多くあると思いますが

おそらく一番困っておられるのは以下のパターンが主ではないかなと思います。

 

・会議中のメモをとるとき

・上司や取引先の方の会話中にメモをとるとき

・電話口で話を聞きながらメモをとるとき

 

これを解決していくには、どうしたら良いでしょうか。

てんいろも、このメモをとることにはかなり苦労してきました。

 

では、仕事の問題解決の王道ともいえる、

まずは原因究明からやっていきたいと思います。

それでは、サクッと原因を一緒に探っていきましょう。

 

 

メモが取れない原因は

発達障害のメモが取れない原因は、

いろいろと複雑に絡み合っているとは思うですが、

わかりやすくいうと脳の作業場(ワーキングメモリー)

が小さい、そして整理しにくいことですかね。

パソコンで例えるとスペックが小さくて

同時にいろんな作業(マルチタスク)をすると

動作が重たくなったり固まってしまう、

発達障害の脳機能は、そんな古い型のパソコンのイメージに似ています。

また、聴覚から入ってきた情報を上手く処理することが出来にくいので

それがメモを苦手にしている原因のようですね。

しかし、これらを解決しようとすることは、かなり難易度が高いですね。

 

これを解決するためにできることは、毎日の反復トレーニングですが

これもてんいろは試しましたが、上手くはいきませんでした。

あと、できることといえば、よい睡眠をとって運動すること

脳機能アップに良い飲食をすることなどでしょうかね。

これだけでは、じゅうぶんな解決には至りませんので

次へいってみましょう!

 

 

 

 

メモを取れないのはしようがないと思え!

ASD・ADHDのあるてんいろも、鍼灸師になる前に派遣会社の営業事務の仕事を

3年間していました。このメモを取ることに関しては、大変苦労し、

反復練習ほか試行錯誤を重ねてまいりました。

 

そして導き出した結論、それはメモをあまり取らないことでした。

正確に言えば、メモをまじめにとっているフリをしていましたね。

なんじゃそりゃ、ふざけてんのかよって思いますよね。

すみません、しかし、おおいに真面目に現在でもこれを貫いております。

メモを取ろうとすると、書くことに気を取られて全く話が耳に

入ってきませんから、それは仕方ありませんね。

メモをとることよりも、重要な内容を聞き逃さない方が

よっぽど大切かと思いますので、そうするしかなかったでんす。

 

この頃はまだ、発達障害であったということがわかっていなかったので、

何年繰り返し訓練しても、メモをとれない自分にも嫌気がさして悩みました。

 

しかし、発達障害とわかった以上は、自分の特性を踏まえて

どうすればより良い結果が出せるかだけににフォーカスをして

皆さまも、てんいろと一緒に課題解決に取り組んでいきましょうね!

 

そもそもメモをとる必要があるのでしょうか?

そもそもメモをとる必要ってありますか?

「あるから困ってるんですよ。」

はい、もちろんそうかもしれません。

しかし、まずは、問題点そのものの「前提」を疑ってみる。

ここに突破する大きなヒントがいつも隠されています。

 

そもそも、なんでメモを取るかといえば、聞いたことを忘れないためと

思いますが、会議にはあらかじめ資料が配布されます。

なので視覚的な情報の理解が良い方は、メモはいりません。

大事なことは絶対に資料に書いていますから、少し落ち着きましょう。

事前準備で資料には、必ず目を通しておくようにして、疑問に思うところ、

理解のできないところを、アンダーラインや付箋を貼っておいて会議中は、

そこだけに注意フォーカスを向けるようにします。

自分の仕事に会議の内容がまったく必要でなければ、真面目に聞いている

ふりをしておきましょう(笑)

もし、あとで必要とわかれば議事録で見返せますしね。

 

資料や議事録がないような会社の場合は、スマホの録音機能や、

ボイスメモのアプリが無料で手に入るので、

是非ともこれらを活用していきましょう。

 

 

上司、取引先の方と話を聞く場合

上司や、取引先の方と話をする前に、

まず、その「仕事の目的を達成するため」にこれだけは必ず

確認しておきたいこと、

それを忘れないようにあらかじめメモしておくようにします。

発達障害にとっての仕事術は、

準備のところに8割くらい重点を置くことが大切です。

話しを聞きながらのメモはできなかったとしても、

事前準備のメモを静かな場所でとる。これならきっとできると思います!

当日パニックにならないためにも、上手くいかない想定もある程度はしておきましょう。

 

確認したい内容を3~5項目などざっくり決めて、なるべく簡潔にまとてめおきます。

このときのメモは、できればポケットから

サッと取り出せるサイズの手帳が良いと思います。

カバンからごぞごそやるとADHDのドタバタ感が作動し、落ち着いて話が

聞けなくなってしまったことも、過去にてんいろが経験しております。

また、この事前確認のメモが役に立つのは、当日の会話や雑談などで

注意がそれて大事なことを聞いておくことを忘れてしまいそうになるときです。

 

ASDは話の着地点の見えない雑談が苦手なので

特におしゃべりな上司、取引先の人の話が本筋から脱線することは

しょっちゅうありますから、それに臆せずこにちらから本筋へ戻しましょう。

「先ほどおっしゃられていた、○○(仕事)のところ、もう少し

詳しくお聞かせいただけますでしょうか?」

そのときに、さっとメモを取り出し真剣に聞いていれば、

相手を怒らせるということはありませんでした。

ここが、ポイントです。実際にメモを取らなくても取っているフリをして

真剣にあなたの話を聞いていますよ!という姿勢が何より重要だと思います。

メモを取る姿勢(実際にはとれなくても)は、誠実な態度として

受け止められるのできっとうまくいくことでしょう。

 

また、先方との会話はボイスメモを取るのも良いですし、会話の後ですぐ忘れないうちに

お礼を兼ねて内容確認でメールを添えて送ると、お互いの健忘録として残せますし、

相手にも誠実さが伝わります。メールのようにスマホやパソコンで打ち込んだ方が

その場でメモするよりよっぽど早いですし、発達障害の方はデバイス作業が

得意な人も多いですから、文明の利器をおおいに活用していきましょう。

 

しかし…電話のメモをとる、やはりこれが一番大変かも!

すいません、これが一番難しく、解決する術が見出せませんでした。

てんいろが一番、悩まされた苦手なことでもあったからです。

唯一てんいろが対策としてやっていたことは、出勤時間の2時間前に出社し、

あらかたの仕事を済ませてから電話対応に全集中できるように、

準備していたことくらいですね。

しかし、こんなアホな仕事術は決しておすすめはできませんね。

あと、電話対応のあとに何をやっていたかいつも頭が真っ白になるので、

元の作業に戻れるようにボードを作って作業内容(todoリチェックリスト)

をいつも視覚化できるようにしていました。電話口で話す人もおのずと

決まってくるので取引先の会社名や担当者の名前などは

働いていくうちに覚えていきます。

その人の特徴などを書いてリスト化して電話の横にいつもセットしていました。

あいうえお順にリストを作って、かかってきたときにその相手をリストの中から

探しペンで指しながら、会話しました。少し余裕があるときは、先日はお気遣い

頂きありがとうございました。などお礼も添えれるようになり、

少し成長できたなと感じ、嬉しい瞬間もありました。

けれども、通勤電車ではしょっちゅうドキドキしたり気分が悪くなり、

バイク通勤に変えたり工夫をしましたが、それでもかなり辛かったんですね。

 

今でも、ときどきフラッシュバックして気分が悪くなるくなるくらいですし、

何年経っても、通勤電車の夢でうなされながら朝起きたりもしますし(笑)

生き抜くために仕事しているのに、その仕事で死にそうになるくらい

辛いなら「逃げる」という選択肢をいつも持っておいても

決して悪いことではないんですよ。

職を探す間の失業保険や福祉制度などもあるのですから。

メモを取ることより、仕事を上手くやることなんかより

よりよく生きれる選択肢をいつも探していきたいものですね。

って、今までのメモの取り方の解説はいったい

なんやったんやって話になりますけどね(笑)

 

ということで、メモの話からはずいぶんと脱線してしまいますが、

こういった辛さを経験しないためにも、

障害をオープンにして働く手も一つとしてあると思います。

また、法的には障害の報告義務はないので一般枠の正規で就職し、

そこで信頼できる上司をみつけて相談し、働きやすい部署へ配置換えして

もらうというのもありなんじゃないかなと思います。

発達障害で、たった一人で生き抜くためにそんなしたたかな知恵も

ときには必要なんだと思うんですよ。

 

こういった、脱線した話はすべて削除すべきかと迷ったんですが、

逆に、こういうリアルな話こそ皆さんに知っていただいて、

一人でも辛い思いをしないようにしてもらいたいな、と思うに至りました。

 

まとめ

メモが苦手を突破するには・・・

・メモを取ることで、大事なはなしを聞き逃すくらいなら思い切ってメモはやめよう。

・メモを真剣にとる姿勢(フリ)で、上司や取引先の人の話を聞くだけでも好印象なんです。

・仕事の目的を達成するために得たい情報をリスト化、事前の準備メモをとるのが大事。

・電話応対でかかってくる会社名、担当者をリスト化しておく。

 

辛いなら、メモをとるより、命を取ろう! 突破~!

さいごまで、ご覧いただきありがとうございました。

 

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